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【こんな末路】秋田で解放された結果

🔴カコ鉄Tシャツ販売ECサイト
https://www.pin-cart.com/kakotetsu
【完全限定受注生産】お届け予定: 6月上旬
【販売期間】4月16日(金)12時~4月25日(日)23時59分

Tシャツ作製風景:https://youtu.be/U5CFRV4y_tE

■Tシャツ作製の経緯
日本一のペースで人口減少が進む秋田県は、少子化や人口移動に歯止めがかからず、ほぼ全域が2040年までに消滅してしまうかもしれない「消滅可能性都市」とされています。その中でも、県南の湯沢市は過疎化の進行が顕著で、若者が市外や県外へ流出してしまう傾向が続いています。また、市全体が特別豪雪地帯であり、雪深い秋田県の中でも、特に寒さが厳しく冬場はー20℃近くまで冷え込むそう。一晩で人間の腰まですっぽり埋まってしまう事も良くあり、豪雪災害にも悩まされる地域です。それに加え昨今は、コロナ影響で決定していた催事が一気に無くなり、街全体の雰囲気も落ち込んでいました。

そんな中、ここ現在私がいる、湯沢市のシルクスクリーン印刷会社【一の彩(いちのさい)】さんより、一緒にTシャツを作ってみませんか?とお話を頂きました。 (シルクスクリーンとは、メッシュ状の版に孔(あな)を作り、孔の部分にだけインクを落としてプリントする印刷方法。一番身近なものだと、Tシャツ・トートバッグなどの布製品。意外なものだと、リモコンや電子基板など、ありとあらゆるものに使われています。)一の彩では、職人が1枚1枚手作業で加工を行い、耐久度の高い手塗りのプレミアムシルクスクリーンプリントで、剥がれたり割れたりしにくい大変上質なものに仕上げています。

その技術は非常に高いのですが、近年顕著である湯沢の人口流出に追い打ちをかけるように、感染症が流行し、一の彩ではイベントグッズ等の案件も一時ゼロに。昨年は1972年の創業以来、最低レベルまで業績が悪化してしまったそうです。

コラボレーションや企業案件というのは相手との信頼関係の下、成り立つものであると考えていたため、当初はお断りしようと思っていたのですが、実際に手に取った時の作品の素晴らしさに加え、寒さの厳しい長い冬を耐えながら、そして昨今の状況下でも、粘り強く情熱を燃やす、寡黙で懸命な姿に感銘を受け、今回実際に秋田へ出向いて、一緒にTシャツを作成させて頂くことにしました。

今回の動画は少し鉄道から離れてしまいますが、地元企業の技術やそこで働く方々を紹介し、現在JRの実施する【東北DC】の目的と同じように、この動画をきっかけにして、少しでも多くの方に東北・秋田に興味を持って欲しい、そして実際に訪問し、地方創生や、復興に向けて歩む現地の人々の姿を見ていただきたい、またあなたも私たちと共に歩む一員となって一緒に東北を盛り上げて欲しいと、この旅に思いを込めました。最後まで見て頂けると嬉しいです。カコ鉄が飛んで喜びます。

■一の彩:https://ichinosai.com/
工場までアテンドして下さったのは沼倉さん。元々は現社長のお父様が、湯沢で「トップスクリーン」という印刷専門の所謂BtoBの会社を経営されていたのですが、こちらも今回と同様、2000年代後半リーマンショックの影響で経営が落ち込んでしまったそうです。その際、地元企業の為に何かできないかと、沼倉さんが立ち上げたのがこの「一の彩」。
印刷を受け持つのみでなく、オリジナル製品の企画、デザイン、製造、販売まで一貫してサポートする、BtoCの部門を作りました。

立ち上げからは、地元企業やスポーツチームのユニフォーム・イベントグッズ等を中心に商品を販売していたのですが、コロナ影響でそれらの依頼は激減、昨年の売り上げは前年比-80%まで下がってしまい、企業存続の危機に陥りました。
この状況を何とか打開出来ないか、考え抜いた末、2020年6月よりYouTubeの世界へ新たに仕事の幅を広げることを決定。ネット販売サイトの事業を営む他の秋田企業と連携し、YouTuberのオリジナルグッズ販売を開始しました。まだまだコロナ前には及ばないものの、少しずつではありますが、経営状況は回復しているとのことです。

沼倉さん自身も営業に携わり、企画会議ではお世話になりました。
ブランド名の「一の彩」ですが、職人が一つ一つ彩をのせていく事にかけているそうです。始めに会社名を聞いた時素敵な名前だなと思ったのですが、この名前の通り、一の彩では「刷将」と呼ばれる職人が丁寧に版を刷り、手間をかけて色をのせていきます。本日はその様をあなたへご覧に入れたいと思います。

■デザインについて (友人yamato作)
カコ鉄の大好物「生中ジョッキ」に、カコ鉄の出身地名産、群馬県下仁田町の「下仁田葱」が刺さった独特なデザイン。本人は非常に気に入っています!ちなみに下仁田町も湯沢市と同じく「消滅可能性都市」とされています…

■消滅可能性都市とは
少子化や人口移動に歯止めがかからず、将来に消滅する可能性がある自治体を指す。増田寛也元総務相ら民間有識者でつくる日本創成会議が2014年5月に打ち出した考え方。全国の市区町村の半分にあたる896自治体を指定して、早急な人口対策を促した。
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《メンバーシップ紹介》
・限定バッジ&スタンプ
・限定投稿
・ライブアーカイブ視聴権
・非公開にした過去動画の一部視聴権
・限定チャットご招待
(Discordアプリのダウンロード・YouTube接続が必要)
・プレゼント応募権 が含まれます。

■カコ鉄の日常。メンバー(190円)↓
https://www.youtube.com/channel/UCs7pyToKn5LI-k4qQUIZ_iw/join
■カコ鉄の衝動。メンバー(190円)↓
https://www.youtube.com/channel/UC0xJ001qgSvCsfL3dwYcflg/join

《カコ鉄グッズ販売👐🎒》
https://suzuri.jp/kakotetsu
完全なる趣味!ほぼ原価で売り切り販売です😂👚

《チャンネル紹介》
■カコ鉄の日常。(メイン)
https://www.youtube.com/channel/UCs7pyToKn5LI-k4qQUIZ_iw
■カコ鉄の視線。(未公開込み無編集動画)
https://www.youtube.com/channel/UCtdgW5A-nRAzZ4fnlatqF6A

❣視聴者様へ❣
いつも高評価・コメント頂き有難う御座います✨なかなかすべてに返…

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