和歌山県北山村の北山川で2014年5月3日、杉の丸太をつないだ筏で川を下る「観光筏下り」が始まった。急流のなかを筏師が巧みな櫂さばきをみせ、観光客は水しぶきを浴びながら歓声を上げていた。
筏は全長約30メートルで、1時間余りかけて約6キロを下る。
筏下りは、同村から伐採された木材を海まで運んでいた「筏流し」を観光用に復活させた。土日、祝を中心に9月末まで運航する。
筏は全長約30メートルで、1時間余りかけて約6キロを下る。
筏下りは、同村から伐採された木材を海まで運んでいた「筏流し」を観光用に復活させた。土日、祝を中心に9月末まで運航する。