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福島の自然を楽しみ尽くせ!新しい観光コンテンツ「エクストリームふくしま」 非日常体験を満喫 (23/02/12 20:00)

<福島の自然を楽しむ観光コンテンツ誕生>
福島の自然などを活用し新たな観光コンテンツ「エクストリームふくしま」
エクストリームとは、日本語で「極度の・過激な」といった意味がある。福島県はこのエクストリームを「非日常的な体験」として、豊かな自然をフィールドに様々な体験で全国、世界に魅力を発信していく。

<3つのジャンル・12コンテンツ>
「エクストリームふくしま」は、『アドベンチャー』『エックススポーツ』『アメイジングビュー』の3つのジャンルに分かれる。全てで12のコンテンツがある。

●アドベンチャーの一つ「エクストリーム温泉」
中ノ沢・沼尻温泉の源泉エリアである安達太良山の中腹、標高約1300メートルまで登り、川に流れ込む源泉をそのまま露天風呂として楽しむ。

●「エックススポーツ」の一つが「ドリフトタクシー」
自動車の後輪を滑らせながら走行する「ドリフト」の聖地・エビスサーキットでは、運転をしない方も同乗して、ドリフトの迫力を体験できる。

●「アメイジングビュー」の一つが「霧幻峡の渡し」
約50年前に廃村になった金山町三更集落と対岸を結んでいた只見川の渡し船が復活。夏の朝と夕に霧に包まれ、まるで夢のような景色になることから「霧幻峡」と呼ばれるように。

***
<アドベンチャーを楽しむ!極太タイヤで雪道を走破>
ゲレンデを疾走する自転車。その名も「雪上ファットバイク」
最大の特徴は、太いタイヤ。幅は通常の自転車の約3倍あり、溝で雪をしっかりと掴み走ることができる。

この体験を提供するのは、福島県二本松市に安達太良自然センターを開設しアラスカなどでレースにも参加する一瀬圭介さん。
一瀬圭介さん:「砂地の上も走れますので、福島の土地を色々四季を通じて遊ぶにはなかなかいい自転車かなと思います」

操作は自転車と同じ。初心者でもすぐに楽しめる点も、魅力の一つだ。
思う存分体を動かしながら銀世界を満喫する「雪上ファットバイク」新たな冬のレジャー・スポーツで、福島を盛り上げる。

一瀬圭介さん:「この土地を訪れるきっかけになるのではと思っているので、まずはここに来てくださいということで考えて。エクストリーム福島を展開していきたいと思っています」

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