高知観光をＰＲ！初代「よさこい高知観光大使」が決定

４５年の歴史がある「ミス高知観光キャンペーンレディ」が「よさこい高知観光大使」に名称を新たにし、初めてミセスが選ばれました。１９７２年に誕生した「ミス高知観光キャンペーンレディー」は独身の女性が高知市の観光をＰＲします。４３代目を任命する今年、名称を「よさこい高知観光大使」に変更することになりました。これまで応募の対象を独身の“ミス”に限定していましたが、既婚の“ミセス”や男性にも広げ、年齢の上限も撤廃しました。その結果、応募者は１８歳から５９歳までの４３人と前年よりも１０人ほど増加。このうち男性は４人、既婚者は１４人でした。選考を経て第１号「よさこい高知観光大使」に女性３人が内定しました。香南市在住で福祉の仕事に携わる清水法子さん(28)、高知市在住で着物を扱う仕事をする谷真美也さん(33)、いの町の工務店で働く森千香子さん(30)の3人。森さんは、唯一のミセスで、仕事・主婦・大使の３足のわらじをはきます。３人は2月１日、「よさこい高知観光大使」に正式に任命され、２年間、県の内外で高知の観光をＰＲします。