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【観光紹介】青木酒造 株式会社 新潟県南魚沼市塩沢

なぜ南魚沼で酒造りが盛んなのか?
その全ての原点は「雪国」であることから始まる。
今から約300年前、1717年(享保2年)に雪国南魚沼のこの地で創業した歴史のある酒蔵。
初代の源左衛門が塩沢村(現在の塩沢地区)で青木姓を名乗り、屋号を平野屋として酒造りを始める。
銘柄「鶴齢」は、江戸時代の文人で、雪国の生活を全国に紹介した北越雪譜で有名な鈴木牧之が命名したものである。
「和合」を社是とし、呑み手、造り手、売り手の三方にとって、よい酒造りをこの精神で長きにわたり継承している。
現在、約4,000石(720KL)の酒を製造し、その60%は地元新潟で販売している。これは、地元の呑み手との信頼関係による、「和合」がもたらしている。呑み手の嗜好を反映させた独自の味へのこだわりと、呑み手に感動を与える酒造りに日々精進していく。
8月末から始まる、長期の酒造りは最新の酒造機器を駆使し、最適な環境の下で行い、12月以降は南魚沼の雪深い気候を活かした酒造りができる。
これは、南魚沼の雪深い冬は雑菌が繁殖しにくい理想的な環境であるとともに、長い冬の間に造る目に見えない力とその神秘な可能性を信じているからである。
現在は、地元出身の蔵人11人で酒造りを行い、人と酒造機器の技術を駆使して鶴齢をより一層旨い酒に仕上げるため、年間をとおして酒と向かい合っていく。

青木酒造 公式サイト
http://www.kakurei.co.jp/

【公式】VOIDE(ヴォイド)南魚沼に隠された物語を旅する観光音声メディア
https://voide.tours/

#観光#日本酒#南魚沼

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