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非日常を楽しむ究極の観光!福島県が提案するエクストリームな旅とは  (2023年2月16日)

https://www.youtube.com/watch?v=vyIZLTfj3oU
外国人観光客の受け入れが徐々に本格化するなど、今、需要が回復しているのが観光業です。
「自然豊かな福島」の特性を生かした新たな観光ブランドが、立ち上がりました。

新型コロナの影響で一時、大きく需要が落ち込んだ観光業。
しかし外国人観光客の受け入れが本格化するなど今、旅行客も戻りつつあります。

その観光業。それぞれの地域の代表的な観光地をめぐる旅も人気ですが、最近はそこでしかできない体験にも注目が集まっています。

この体験型観光に特化した旅行プランが、ここ福島でも始まりました。
安達太良山のふもとで体感するドリフトタクシー。
磐梯山を眺めながら湖を滑走するウェイクボードなど、雄大な自然のなかで「非日常」を楽しむその名も「エクストリームふくしま」です。

「エクストリームふくしま」は福島県が推進する新しい観光ブランドで、「見たことのない景色や感じたことのない刺激を得られる。福島でしか味わえない「体験」を売りにしています。

ドリフトタクシーなど福島県内12のコンテンツが「エクストリームふくしま」に認定されていて、今回、その一つを記者がリポートします。
やってきたのは北塩原村の桧原湖です。

ここで体験できるのは太いタイヤの自転車、通称「ファットバイク」です。
タイヤの幅は10センチもあり、湖が凍る冬の時期だけ桧原湖の上を走ることができます。タイヤが太いこと以外はマウンテンバイクとほぼ構造は同じです。

■溝井記者リポート
「安定感があります、思っていた以上に。氷上って聞いたので、もっと滑ったりするのかと思ったんですけど…」
■安達太良自然センター 一瀬圭介さん
「ツルンってね。全くそんなことはないです。」

海外にも愛好家が多くいるというファットバイク。 最大の売りは…
冬の雪のかかった磐梯山が見られるのは、この自転車に乗るか、ワカサギ釣りに行くかです。湖の上からのロケーションは、ここからじゃないとみえないのです。

取材したこの日は、あいにくの天気でしたが、天候に恵まれれば、雄大な光景が楽しめます。

氷の状況によっては、残念ながら体験できない日もあると言いますが、非日常を感じるまさにエクストリームな体験で、インバウンドの拡大にも貢献しそうです。

■安達太良自然センター 一瀬圭介さん
「磐梯朝日国立公園のこの大自然を国内外のひとりでも多くの人たちにに伝えていきたいというのがあって、氷の上、夏場は水の上。この水の上を自転車で走るという非日常の体験を存分に楽しんで欲しい。」

この「ファットバイク」を体験してみたい方は、「安達太良自然センター」まで問い合わせください。

<記事はこちら>
https://www.fct.co.jp/news/area_news_985

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